2019年05月29日

五輪の入場券購入抽選申し込み

 五輪なんて全然考えていなかったが、申込みを手伝わされたので一応「仮登録➝本登録➝抽選申し込み」という経過を経験した。感想としては、「ありゃパソコンに手慣れていないとお年寄りや機械音痴には無理だと思う」という事。途中で挫折した人も少なからず居そう。

 回線の混雑は問題無い。順番待ちの人数とおよその待ち時間が表示されてそれが徐々に減っていくのも明瞭。順番が来たら𝟏時間だけ優先的に通信を通してくれるらしい。作業に支障は無かった。

 しかし、順番が来たら最初に何をすれば良いのか表示が出るわけでもないので自分で該当項目を探さないといけない。公式サイㇳにはさまざまなリンクがある上、無関係な所を開いても説明が延々と書いてあるだけ。下手に読むと時間は悪戯に過ぎて行くので、パッとみて必要か否かをすぐに判断しないといけない。普段からネッㇳに慣れていない人や大量の文字を読む事に慣れていない人には嫌がらせだったろう。

 見つけて登録を始めると、ごく普通のアカウント開設と同じ。個人情報を入力して質問に答えて送信したら、本登録用のメアドが送られてくるのでそこへ飛んで本登録。

 次に愈󠄃々抽選申し込みだが、こちらもやはり道を記してくれないのでサイㇳの中から自分で探さないといけない。申し込みの手順だけを記した記事もあるので「申し込み」に釣られて訪れるとどんどん迷子になっていく可能性がある。宛を付けてパッパと探していったが、お年寄りはもう付いて行けていなかった。私も自分の分だったら面倒臭いしそこまでして行きたくないからもういいやと終了させてたと思う。

 申し込みのペイジにたどり着いてもややこしい。暦の日付の範囲が設定されてるのでこれはいじる必要なし。しかし会場と競技は絞り込んでおかないとあとからズラズラ項目が数百ならぶ事になる。最後に性別や時間帯をチェックボッㇰㇲで絞ると該当競技が表示されるが、先にここへチェックを入れると競技が大量にならび、あとから会場や競技を絞ろうとすると反応しなくなる。恐らく一度チェックを外してからでないと絞り込みが効かないと思われる。

 競技はピㇰㇳㇰ゙ラㇺと呼ばれるいわゆる絵文字もならんでいるが、これがまた覧難い。東京五輪初という事ではりきって再び作ったらしいが、𝐢絵文字以降現在のユニコーㇳ゙絵文字に至るまでの物に比べればもはや時代後れ。かえってわかり難い。例えばサッカーなら普通に⚽の方が大きくて解りやすい。

 競技は当然だが試合の日付が表示される。そこで暦を確認してその日予定は無いかと考える訳だが、今年の暦を捲っても来年と曜日や祝祭日が違うので意味が無い。画面上にも暦は表示されるが曜日が表示されていない点は不親切だった。

 決まったら座席の等級を選び、一般か車椅子か家族枠かを選ぶが、家族枠は𝟐𝟎𝟏𝟎みんなナントカ名称だけでは何の事か解からなかった。あとで説明が出て来たりするが、名称はどうにかならなかったのだろうか?あとは枚数を選んで、追加購入か決定確認か。他の競技だけでなく同じ競技の別日程を申し込む場合でもまた一から会場や競技を絞り込む作業がいるので煩雑。それからここで「カート」という言葉が出てくる。ネッㇳで買い物する人には慣れた言葉だろうが、そうでない人には意味が解らないと思う。メディアや企業や行政などが無駄に片仮名外来語を使い中途半端に語彙を二分三分させるとこういう時にお年寄りや語彙力の無い弱者が最初に除け者にされていく事になる良い事例だった。英語できる人でも日本語だらけで突然カタカナならべたって想像が付いていないので英語力も関係無い。外来方言という別の言語と考えた方が良い。

 他にもカスケードやら第二希望やらも出てきて一通り購入希望を決定したら最後に入力情報を確認して申し込み。特定の電話番号に電話をかけたり、機械入力と区別する為にパㇲ゙𛃻をする必要もある。パㇲ゙𛃻は𝟏枚の写真が細かく分割され、お題に合った部分をク𛃶ッㇰするというものだが、知らない人は戸惑うだろう。私は𝐕𝐏𝐍を通した検索で已前たまたま体験した事があったので問題無かったが、写真やお題の感性が日本人の感覚と違い解り難い場合もある。

 事前に流れを確認しどれを申し込むのか明確に決めてさっさとやらないとアッという間に時間が経ってしまうだろう。直前に慌ててやる物ではない。基礎的な日本語力を試す試験問題としてそっくり使えるくらい。
posted by Marimó Castellanouveau-Tabasco at 05:38| 東京 ☁| 国語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする