2019年02月22日

そうだ、天竺へ行こう

 インドから輸入した骨格標本に使う本物の人骨の在庫が大量に見つかったとかでちょっとした話題になっていたらしいが、それで一つ思い出した。

 もしインドと仕事や旅行や留学などで関係しており、日常会話でインドという言葉を使う機会がある人は、試しにインドを天竺てんじくに置き換えてみてほしい。けっこう印象が変わる。

「ちょっとインドへ出張に行ってくる」

「ちょっと天竺へ出張に行ってくる」


 「途中、妖怪に気をつけてね」と言いたくなる感じ(笑)

 印度も唐代から使われている古い表記だったように思うが、「天竺から来た留学生」とか「天竺から輸入した物」でも雰囲気が少し変わるのは面白い。身毒しんとくだと恐らくほとんど通じないだろう。現代の中国ではインダㇲを音訳した欣都思が使われているらしいので日本でしか通じないネタだろうか?

 ちなみに印度も身毒もいないが天竺という苗字の人はいるらしい。天竺さんがインドへ旅行に行くと「里帰り」感が出る(笑)
posted by Marimó Castellanouveau-Tabasco at 22:57| 東京 ☀| 国語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする