2017年11月24日

君子さんヒステリーにつき近寄らず

 以前、「第2部首を使った漢字変換用システム辞書ファイル6&自称実用全苗字システム辞書」で『実在苗字﹙名字﹚辞典』の「実在苗字(名字)の五十音順通覧」を利用して苗字変換辞書を作ったことを紹介したが、個人的には今までの別のファイルに併合して順調に運用出来ている。出来ているのは良いが、あまりに変換出来過ぎてちょっとつまらない(笑) ニュース等を見ている際、珍しい苗字だなと思っても変換したら必ず出て来てしまう。古い文書でも当たらない限り当分は追加がなさそうだ。

 現役にこだわってつくられた一覧なので途絶した姓氏はもちろん出て来ない可能性があるわけだが、最近少しばかりそのケースに相当すると思われる姓氏をみつけたので紹介しておく。『名字由来𝐧𝐞𝐭』は歴史的姓氏も扱っているはずだが、当たってみたところ、読みや由来などの情報は何も書かれていなかった。
[きみこ]
 吉彌侯﹫『新撰姓氏錄考證』
 吉侯﹫『姓氏家系大辭典』
 吉彥﹫『姓氏家系大辭典』
[きんこ]
 吉侯﹫『姓名錄抄』
[よしみ]
 吉身﹫『姓名錄抄』

 単価記号以下は出典。唯一「吉彌侯部[きみこべ]」に関しては『名字由来𝐧𝐞𝐭』にも掲載されていて、それによれば関東の上毛野氏&下毛野氏に仕えた一族の子孫だそうな。上記姓氏もその派生じゃないかと思われる。
posted by Marimó Castellanouveau-Tabasco at 07:27| 地名人名 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする