2017年05月12日

過程が知られていないので

東京五輪の都外設備費用負担に就いて話題になっているが、報道ステーションやユアタイムで、神奈川・埼玉・千葉県知事と官邸が仕組んだ政治闘争や作略かのように解説していたのは大きな違和感を覚えた。



 この話は全国ニュースだと急に浮上した形だが、それはキー局の看板ニュース番組がずっとこの問題を無視・放置してきただけで、実際は準備の日程が押してて早く決めてくれという話がもう随分前から何度も出ていた。ことあるごとに知事が訴えている様子は、地元テレビ局のニュースでは何度も流れている。それなのに東京都からの明確な返事がなく、それがもう限界に達してやむなく東京都を通り越して首相や担当大臣との接触になっただけで、もっと前に決まっていれば別に日程のトリックを使った会談のように見える状況になんかなっていない。もし政略なら去年から最近にまで問題が延び延びになってしまう状況を意図的に作り出したと証明しないと説明にならない。



 都知事と官邸、どちらの立場に転んでも自分たちは関係ない、政治家の争いだという形で被害が及ばないようにして争いを煽り、地元関係者に迷惑をかけるような報道出身解説者が複数いて涼しい顔でこれを解説しているのはちょっと納得いかないので、ここにも書いておく。各知事が以前から何度も訴えていた話で、作略でも駆け引きでもない。都議選が近くてそれを睨んだ動きが生じるのは結果論。これでは大手マスコミ出身者の作略と言わざるをえない。
posted by Marimó Castellanouveau-Tabasco at 05:21| 神奈川 ☁| 情報処理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする