2018年08月24日

右巻きの竜巻?


 台風(たいふう)𝟏𝟖𝟐𝟎号(ごう)𝐂𝐢𝐦𝐚𝐫𝐨𝐧(シマロン)が四国(しこく)〜近畿(きんき)地方(ちほう)を北上(ほくじょう)し、和歌山県(わかやまけん)や兵庫県(ひょうごけん);京都府(きょうとふ)では大雨(おおあめ)になっていたようだが、台風(たいふう)の東側(ひがしがわ)という事(こと)で東海(とうかい);北陸(ほくりく)地方(ちほう)でも昨晩(さくばん)雨風(あめかぜ)は強(つよ)まっていた。静岡県(しずおかけん)西部(せいぶ)遠州(えんしゅう)南域(なんいき)浜松市(はままつし)南側(みなみがわ)南区(みなみく)では小規模(しょうきぼ)の「竜巻(たつまき)とみられる突風(とっぷう)」も発生(はっせい)したらしい。狭(せま)い範囲(はんい)で屋根(やね)瓦(がわら)が少(すこ)し飛(と)んだり壁(かべ)に穴(あな)が開(あ)いたよう。

 その竜巻(たつまき)の話(はなし)で思(おも)い出(だ)して検索(けんさく)してみた。𝟐𝟎𝟏𝟒年(ねん)﹦平成(へいせい)𝟐𝟔年(ねん)𝟖月(はちがつ)𝟑日(みっか)に日記(にっき)で話題(わだい)にしたダウンバーストのような下降(かこう)気流(きりゅう)を。しかし画像(がぞう)を一覧(いちらん)してもダウンバーストの写真(しゃしん)と私(わたし)が撮(と)った写真(しゃしん)は似(に)ていない。何(なに)より周辺(しゅうへん)の雲(くも)が全然(ぜんぜん)違(ちが)う。むしろ竜巻(たつまき)に近(ちか)い。しかし竜巻(たつまき)は発達(はったつ)した積乱雲(せきらんうん)が近付(ちかづ)いた時(とき)にできるとちょうど天気(てんき)予報(よほう)でも解説(かいせつ)しているが、あの時(とき)は同(おな)じ時間帯(じかんたい)の周辺(しゅうへん)の空(そら)の写真(しゃしん)も撮(と)ってあって、穏(おだ)やかな秋晴(あきば)れのような天気(てんき)だった。とてもそういう感(かん)じじゃない。

 という事(こと)で、その𝟐𝟎𝟏𝟒年(ねん)﹦平成(へいせい)𝟐𝟔年(ねん)𝟖月(はちがつ)𝟑日(みっか)の日記(にっき)より。表記(ひょうき)は一般(いっぱん)的(てき)なものに直している。写真(しゃしん)は無加工だがトリミングだけしてある。時間帯(じかんたい)は𝟏𝟕時𝟑𝟓分ごろ

 はるか西(にし)には台風(たいふう)があって、その外縁(がいえん)の雲(くも)の影響(えいきょう)から九州(きゅうしゅう)・四国(しこく)ではたくさん雨降(ふ)っているらしいが、そんなのまさにどこ吹(ふ)く風(かぜ)、こちらは秋(あき)の空(そら)かいなと思(おも)うような雲(くも)も。まだ七夕(たなばた)過(す)ぎたばっかだけどね。

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 前(まえ)にも触(ふ)れたけど、新暦(しんれき)の七夕(たなばた)は沖縄(おきなわ)以外(いがい)梅雨(つゆ)明(あ)けしていないのが普通(ふつう)だから、天気(てんき)が悪(わる)い事(こと)も多(おお)い。けど旧暦(きゅうれき)の七夕(たなばた)はたいていの学校(がっこう)が夏(なつ)休(やす)みに入(はい)っているので、学校(がっこう)行事(ぎょうじ)としては扱(あつか)い難い。でもまぁ、旧暦(きゅうれき)の七夕(たなばた)を登校日(とうこうび)にしてしまえば良(い)いという気もする。楽器(がっき)を飾(かざ)って自作(じさく)の歌(うた)を披露(ひろう)するという古式(こしき)もあるのなら、日本中(にほんじゅう)でこの日に音楽祭(おんがくさい)をするとかそういう盛(も)り上(あ)げ方もあると思(おも)うけどね。それなら和歌(わか)短歌(たんか)の類(たぐい)から詩文(しぶん)、謡曲(ようきょく)、和楽(わがく)、洋楽(ようがく)、ジャンル問わずどこでもイヴェントできる。外向(そとむ)けの観光客(かんこうきゃく)誘致(ゆうち)としても演出(えんしゅつ)しやすい。そして旧暦(きゅうれき)の七夕(たなばた)のころは梅雨(つゆ)明(あ)けしているので晴(は)れている事(こと)も多(おお)い。近年(きんねん)は驟雨(しゅうう)も少(すく)なくないが(笑) 笹飾(ささかざ)りだけじゃ動機(どうき)が薄(うす)いだろう。都会(とかい)じゃ笹(ささ)を燃(も)やす様なイヴェントもしにくいし。

 空(そら)に話戻(もど)すが、今日(きょう)うちの近辺(きんぺん)は夕立(ゆうだち)の話(はなし)が出(で)てなかった。出かける前(まえ)にレーダー画像(がぞう)も見てみたが、特(とく)に無(な)し。実際(じっさい)に西(にし)の空(そら)を見てみると、富士山(ふじさん)が見えていたので箱根(はこね)方面(ほうめん)から雨雲(あまぐも)が来る事(こと)はなさそうだなと思(おも)えたが、西(にし)の近(ちか)い方でやや雲(くも)が出(で)てて、このあと発達(はったつ)するのかどうか少(すこ)し気になった。埼玉(さいたま)の方から下(くだ)ってくる場合(ばあい)もあるからね。ちょうど雲(くも)の境目(さかいめ)だったのか、西(にし)から東(ひがし)へぐるりと仰(あお)いで見(み)るとこのような感(かん)じ。

西北(きた)東
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 方角(ほうがく)は確認(かくにん)していないのでおよそ。この状態(じょうたい)ならひょっとして、天気(てんき)の境目(さかいめ)出(で)るかな?と思(おも)って少(すこ)し足(あし)を伸(のば)してみた。そしたらそこへ向う途中(とちゅう)、竜巻(たつまき)らしきものを発見(はっけん)。珍(めずら)しい物(もの)を見た。

 気象学(きしょうがく)上の竜巻(たつまき)ってどういう定義(ていぎ)になってんのか知(し)らないけど、等級(とうきゅう)があったり現地(げんち)踏査(とうさ)行ったあとに結論(けつろん)を出(だ)していたりと手順(てじゅん)も踏(ふ)んでいるから、私(わたし)が見た物(もの)は正式(せいしき)には竜巻(たつまき)とはいわないのかも知(し)れないが、気象学(きしょうがく)上の名前(なまえ)が付いているのかどうかも知(し)らない。ただの局所(きょくしょ)的(てき)な気流(きりゅう)扱(あつか)いかも知(し)れない。

 私(わたし)が見た時(とき)は既(すで)に上下(じょうげ)が繫(つな)がっていたので上昇(じょうしょう)気流(きりゅう)なのか下降(かこう)気流(きりゅう)なのか分(わ)からないが、今日(きょう)は強力(きょうりょく)な寒気(かんき)が入(はい)っているという話(はなし)も聞(き)かなかったので上昇(じょうしょう)気流(きりゅう)なのかも知(し)れない。けど、部分(ぶぶん)的(てき)に雨(あめ)が落(お)ちてそれが気流(きりゅう)の渦(うず)を作(つく)ったとかもあるのかな?詳(くわ)しい発生(はっせい)原理(げんり)はよく分(わ)からないが、とりあえず写真(しゃしん)は撮(と)ってみた。

初写(しょしゃ)
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𝟏分後(いっぷんご)
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𝟐分後(にふんご)
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 走(はし)っていたら縦(たて)に走(はし)る雲(くも)が見えたのが切(き)っ掛(か)け。入道雲(にゅうどうぐも)ができる時間帯(じかんたい)でもないし、今日(きょう)は基本(きほん)的(てき)に横(よこ)に広(ひろ)がってて、層状(そうじょう)になっていたから、その中で局所(きょくしょ)的(てき)に1筋(すじ)、柱のような物(もの)が出(で)ているのは目立(めだ)った。飛行機雲(ひこうきぐも)にしてはちょっと大(おお)きいし、ロボットアニメの世界(せかい)じゃあるまいし市街地(しがいち)を垂直(すいちょく)に飛(と)ぶ事(こと)は無(な)いよなぁ。上昇(じょうしょう)気流(きりゅう)なのかな?と気になったからちょっと止(と)まってカメラでズームアップして何(なに)があるのか確認(かくにん)してみた。少(すこ)し高(たか)い場所(ばしょ)へ移動(いどう)したので、その時点(じてん)で最初(さいしょ)に目(め)に入(はい)ってからもう2分(にふん)ぐらい経(た)っていると思(おも)う。そしてパチリと撮(と)ったのが左(ひだり)のもの。アップにすると奇麗(きれい)に渦巻(うずま)いているのが判(わか)る。

 1枚目(まいめ)がちょっとアップだったのでもう少(すこ)し全景(ぜんけい)撮(と)るかな?と思(おも)ってもう一度(いちど)構(かま)えたら場所(ばしょ)が分(わ)からなくなったので、一端(いったん)引(ひ)いて、確認(かくにん)してから再度(さいど)ズームアップしたんだけど、そうやって1分(いっぷん)ほど経(た)つうちに微妙(びみょう)に形(かたち)が変(か)わっているのが分(わ)かったので、こりゃ言(い)ってる間(ま)に崩(くず)れるかな?と思(おも)い、さらに時間(じかん)を置(お)いてもう一度(いちど)撮(と)ってみたら、もうかなり分(わ)かり辛(づら)くなっていた。改(あらた)めて視(み)ると筋(すじ)が時計回(とけいまわ)りに上(うえ)に昇(のぼ)っているね。てことは下降(かこう)気流(きりゅう)か。2つの雲(くも)の間(あいだ)だけで起(お)こった現象(げんしょう)なのか、この雲(くも)の下、地上(ちじょう)付近(ふきん)にも影響(えいきょう)があったのかは分(わ)からないが、被害(ひがい)の出(で)るような竜巻(たつまき)やダウンバーストや突風(とっぷう)が吹(ふ)いたというニュースは入(はい)っていないので、雲(くも)の上(うえ)で勝手(かって)にやっていただけかも知(し)れない。


 竜巻(たつまき)の画像(がぞう)検索(けんさく)もしてみたが、雰囲気(ふんいき)的(てき)には竜巻(たつまき)に近(ちか)い。しかし上昇(じょうしょう)気流(きりゅう)は北半球(きたはんきゅう)だと左巻(ひだりま)き。そこが気になったが、火災(かさい)旋風(せんぷう)を再現(さいげん)したような焚(た)き火(び)の写真(しゃしん)に逆巻(さかまき)があった。なので文字(もじ)検索(けんさく)で巻(ま)き方(かた)について調(しら)べてみたら、どうも北半球(きたはんきゅう)でもまれに右巻(みぎま)きの竜巻(たつまき)ができる事(こと)はあるらしい。これも右巻(みぎま)きの竜巻(たつまき)という事(こと)でいいのだろうか?
ラベル:竜巻
posted by Marimó Castellanouveau-Tabasco at 07:07| 理科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする