キーボードその後２

字数オーバーって蹴られた。フェイスブックと同じ数万字OKのつもりでいた。しかも分割しようと思ったら後半がごっそり消えてしまった。やっぱネット上に書くのって面倒臭いね。不便が多すぎてどんどんやる気無くなってくる。私にはSNSやブログは向かないメディアだな。取り敢えず今日は作りかけたついでなのでやるが、今後についてはちょっと考える。



　公開記事なのでやり方の説明。

①[Win]+[ i ]で「設定」を出し、「時刻と言語」を選択





②左の欄「地域と言語」を選択、右の欄「言語を追加する」を選択。





③「言語名の入力...」に「ポルトガル語」と入力。





④「Portugês ポルトガル語」を選択。





⑤「Portugês (Brasil) ポルトガル語（ブラジル）」を選択。





⑥「Portugês (Brasil)」を選択、「オプション」をさらに選択し、言語パックが無ければインストール。「キーボードの追加」で「ポルトガル語（ブラジル ABNT）」を選択。ABNT2よりABNTの方が汎用性が高い。もし他のキーボードが既に入ってたらクリックして削除した方が邪魔にならない。





⑦[Win] + [スペース] で言語選択が可能になる。MS-IMEの日本語だけしか入れてない人は簡短に切り替えられる。他の言語も沢山入れてると順番に切り替えることになるのでWindows10以降は効率が悪くなっている。





　他にも必要に応じて追加すればいい。私は今こうなってる。各言語の細かい話は消えた最初の投稿欄では書いていたけど再び書いたらまた字数オーバーになるかも知れないので今は省略。



　ABNTの使い方に関しても省略して書くが、日本語の英数モードと記号の場所が一部違うので仮想キーボードかスクリーンキーボードで確認されたし。音声記号付きは以下の通り。



アキュート⇒[@]+[母音or半母音]・・・　áéíóúý

グレイヴ⇒[Shift] + [@] +[母音]・・・　àèìòù

コンマ・ビロウ⇒[ ; ] ・・・　ç

ティルデ・アバブ⇒[ : ]・・・　ãñõ

サーカムフレックス・アバブ⇒[Shift] + [ : ] + [母音]・・・âêîôû

ダイエレシス・アバブ⇒[Shift] + [&] + [母音or半母音]・・・äëïöüÿ

大文字はCaps Lockしてから同様の操作。



記号の名称はアクサン・テギュとかウムラウトとか言語によって呼び名が変わってくるので英語をカタカナ表記にしておいた。細かい話は各言語について解説してるサイト参照。さて、これで字数オーバーだったらブログ乗り換えるかブログやめる。



　オーバーどころか無反応ののちブラウザがクラッシュした。駄目だなこりゃ。不採用。

キーボードのその後

こっちに書くほどの話じゃないけど途中で終わった形だから一応続きもここに書いておこう。



　86鍵キーボードのキーマッピング、やってみた。

①Windows server 2003 Rescue Kit Tools

　操作は出来たが設定は反映されなかった。レジストリの配置が昔と今では違うことが関係しているのかも知れない。



②Microsoft Keyboard Layout Creator 1.4

　英語版なので英語キーボードを前提にしているのか、日本語109鍵だかのフルサイズと少しレイアウトが違って設定がしづらく、途中でやめた。ただ、通常キーボードで出せないようなユニコードの文字を設定できるのは魅力的。ABNTの改良型をこれで作ることも可能になる。



③Change Key ver.1.50

　これは管理者権限で起ち上げないと動作しないのが注意点。右クリックして出て来る「管理者として実行」という方法。そうでないと環境によっては再起動時にトラブルが起こる場合があることが他のブログに書かれていた。

　管理権限さえ伴えば設定は反映されたので、これによって取り敢えず３つのキーを変更した。



　ひらがなキー　→　右コントロールキー

　変換キー　→　メニューキー

　英数キー　→　エスケープキー



といった具合に。この変更ならフルサイズのキーボードをつないだ際も影響を受けることが無い。キーボード別に設定を変更できるソフトと出会うことがあればその時再設定しようと思う。



　内蔵と外附を切り替える手法に関してはまだ未発見。



　他にフィードバックで要望を出しておくのを忘れていたなと思うのは半角キーで切り替えられるキーボードの組み合わせかな。もちろんこれもキー設定が柔軟に組み合わせられるソフトを見つけられれば解決するのかも知れない。

　日本語キーボードで半角キーを押すと英数モードになってラテン文字がそのまま打てるようになるが、英語圏のキーボードと同じかと思えば実際は違うらしい。私は日本人向けに作られたパソコンしか使う機会が無いので特に不便は感じないが、外国行った時にちょっと現地の人のパソコンを使わせてもらう機会があっても日本での半角英数モードと同じ感覚で使えないというのは面倒な気がする。なぜ違うのか背景は知らないが、おそらく日本人がよく使う記号を優先的に配置した結果なのだろう。これは英語キーボードに限らず同じラテン文字圏でも細々と違ったりするので、複数の言語を切り替える際、ちょっとした混乱を起こす。



　個人的には、どうせ半角英数使うんなら日本語キーボードの半角英数モードも英語キーボードに切り替えられるようにして慣れておいた方が便利じゃないか？と思うが、それ以上に便利だと感じるのはポルトガル語（ブラジルABNT）キーボード。これは音声記号付きのラテン文字対応としてはわりと汎用性が高い。ポルトガル語といいつつフランス語やスペイン語、ドイツ語で使う記号も大方包含している。ドイツ連邦のドイツ語で使うエスツェットだけは出せないが、主要なラテン文字国家はこれで大概事足りるので、複数の地域にまたがる内容に関して検索するのに威力を発揮する。なので理想的には日本語キーボードの半角キーで替えられるモードがABNTだったら良いのになと感じている。こういった柔軟な設定が出来るようにして欲しいので、駄目元でフィードバックに提言しておくつもり。



　現状ではWindows10の場合、多言語キーボードの設定で追加すれば、ウィンドウズキーとスペースキーを押すと切り替えられる。これはこれで便利そうに思えるが、複数の他言語キーボードを使えるように設定した場合は、何度もキーを押さないといけないので不便。しかもこれ、押していないのにいつのまにか言語設定が勝手に切り替わってしまうという現象が起こる。Windows10が出てからずっとなのだが、いっこうに修正されない。この点もフィードバックには入れておこうと思いながら忘れててまだ行っていない。



　Windows8.1以前だったと思うが、昔は制限付きではあるが自分でショートカットキーをある程度自由に設定できた。なので私はコントロールキーとシフトキーを使って０の時は日本語、９の時はポルトガル語、８の時は中国語、７の時はアラビア語、６の時はロシア語、２の時はギリシャ語といったように１回で切り替えられるようにしていた。この方が速いのでウィンドウズキー＋スペイスキー限定にされるのは迷惑している。これも訴えておかないといけない。訴えたから直してくれる保証があるわけでもないし、こういった機能を利用している人はそう多くないのかネット上でもあまり話題は多くないので、賛同も得られないかも知れないが。賛同が少ないと直してくれる確率が減るので困ったものだ。